【VBAリファレンス】7_実践的なIF関数~COUNTIF関数~(Excel2016) 6/6

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2. 実務で使える基本の書き方・サンプルコード

Excelでは、IF関数とCOUNTIF関数は非常に有用なツールです。以下に、両者について実際に使用できる方法を説明し、サンプルコードを示します。

IF関数の基本的な使い方
IF関数は、条件に基づき、特定の値を返すことができます。例えば、A列に「合格」と入れた場合、B列に「点数」を入れると、条件が「合格」である場合、C列に具体的な点数を表示することができます。


=IF(A1,"合格", "")

上記のコードは、A1が「合格」である場合、空白を返し、他の値には、空白を続きます。当然、文字以外の値にも対応可能です。

COUNTIF関数の基本的な使い方
COUNTIF関数は、セル内の数字に基づき、条件に応じて数を計算することができます。例えば、A列に「商品名」と入れた場合、B列に数量を入れると、C列に合計を表示することができます。


=COUNTIF(A1,"商品名", B1)

上記のコードは、A1が「商品名」である場合、B1の数値をカウントし、合計を返します。条件に基づき、必要に応じて数を絞り込むことができます。

両者を組み合わせる方法
IFとCOUNTIFを組み合わせると、さらに実用性が高まります。例えば、A列に「氏名」と入れた場合、B列に「部署」を入れると、C列に該当する部署の数を表示することができます。


=IFERROR(COUNTIF(A1,"氏名", B$1), "該当なし")

上記のコードは、A1が「氏名」である場合、B行に該当する部署の数を返します。該当しない場合には、「該当なし」を返します。

実務での応用例
- 売り上げデータ: A列に商品名、B列に数量、C列に売り上げ

3. 応用的な活用方法と現場でのテクニック

ExcelのIF関数とCOUNTIF関数は、データ分析やレポート作成において非常に重要な役割を演じています。本記事では、実践的な活用方法と現場でのテクニックについて詳しく考察します。

1. IF関数の応用例

IF関数は、条件判断を行うために使用されます。具体的例えば、以下のような使い方があります:

- 生日月と年齢月の比較
A1に生日月、B1に年齢月を入力します。当月が12月以上の場合、年齢月を12月、年齡を99として表示する仕組みです。条件式は`IF(B1>12, 12, B1)`となります。

- 欠勤日数の計算
C2に欠勤日数を入力し、C3に「欠勤」と記載しています。当月が欠勤日数以上の場合、C4に「×」と表示するために`IF(C2>=C3, "×", "")`となります。

2. COUNTIF関数の応用例

COUNTIF関数は、条件に合った値を数えるために使用されます。以下のような使い方があります:

- 未完成課題の一覧
A列に進捗状況(「済」、「未」)、B列に課題名を入力します。当月が未である場合、C列に課題名をリストするために`=COUNT

4. ソースコードの詳細な解説

以下に、Excel 2016 で使用した COUNTIF 関数 を含むソースコードとその詳細な解説を示します。


=COUNTIF(A1:C3, "条件")

解説:
- `COUNTIF` 関数は、セル範内で満足する条件に匹配したセルの数を返します。
- 例えば、以下の条件が設定されると、空白や文字、数字、日付等に対応できます。

条件例1:空白を含むセル


=COUNTIF(A1:C3, "")


- 上記の条件は、全てのセルが空白であることを意味します。
- したがって、A1,C2,C3が空白なら、返り値は3になります。

条件例2:文字を含むセル


=COUNTIF(A1:C3, "abc")


- 上記の条件は、A1,C2,C3内の文字列に "abc" が含まれることを意味します。
- 例えば、A1が "apple" なら、"apple" 内に "abc" は含まれないため、返り値は0になります。

条件例3:数字を含むセル


=COUNTIF(A1:C3, ">5")


- 上記の条件は、A1,C2,C3内の数字が 5 を超えることを意味します。
- 例えば、A1が "10" なら、条件にマッチし、返り値が1になります。

複合条件の使用例:


=COUNTIF(A1:C3, "<>''")


- 上記の条件は、セルが空白ではなく、文字であることを意味します。
- 例えば、A1が "apple" なら、マッチし、返り値が1になります。

ソースコードの構成:


=COUNTIF(A1:C3, "<>''")


- `A1:C3` : セル範囲を指定します。
- `"<>''"`: 空白ではなく文字であることを意味する条件です。

以上に、 COUNTIF 関数 を含むソースコードとその詳細な解説が示されています。

タイトルとURLをコピーしました